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イタリア語の文法(冠詞の使い方)

イタリア語のコース

第一課第二課第三課第四課第五課第六課

イタリア語はフランス語やスペイン語などのようにラテン語からきた言語であり、英語やドイツ語やロシア語などのように、インド・ヨーロッパ語族の言葉です。それでイタリア語はフランス語やスペイン語とずいぶん似ていて、その文法は英語やロシア語などの文法とも比較的に似ている。
イタリア語の発音は英語とフランス語とロシア語よりやさしい。文法は英語より難しい、フランス語とロシア語に比べても難しかろう。特に動詞が難しい。書き方は英語を学んだことがある人ならば、問題全然ない。

イタリア語の母音は大体日本語の母音のように発音され、子音は大体英語の子音のように発音されている。

第一課

本文
Sandro - "Ciao Yukiko, come stai?"
Yukiko - "Bene, grazie! E tu?"
Sandro - "Anch'io sto bene."
Yukiko - "Io studio l'italiano."
Sandro - "Io studio il giapponese."
Yukiko - "Ciao Sandro, io vado a casa."
Sandro - "Ciao!"

練習
文を完成して下さい
Sandro studia ...........
Yukiko studia .............
Sandro .... a casa.
Yukiko .... a scuola.

本文の翻訳
サンドロ -「今日は、雪子さん、お元気?」
雪子 -「元気、ありがとう。あなたは。」
サンドロ -「僕も元気。」
雪子 -「わたしはイタリア語を勉強している。」
サンドロ -「僕は日本語を勉強している。」
雪子 -「さようなら、サンドロさん。わたしは家へ帰る。」
サンドロ -「さようなら。」

発音
ciao['tʃao]チャオ
come['ko:me] コーメ
stai['stai]スタイ
bene['bɛne]ベーネ
grazie['grattsje]グラッツィエ
e[e]
tu[tu]テゥ
e tu[et'tu]エットゥ
anche['aŋke]アンケ
io[io]イオ
anch'io[aŋ'kio]アンキーオ
sto['stɔ]スト
sto bene['stɔbbɛne]ストッベーネ
studio['stu:djo]ストゥーディオ
studia['stu:dja]ストゥーディア
lo[lo]
italiano[ita'lja:no]イタリャーノ
l'italiano[lita'lja:no]りタリャーノ
il[il]イル
giapponese[dʒappo'ne:se]ジャッポネーセ
vado['va:do]ヴァード
va['va]ヴァ
a[a]
casa['ka:sa]カーサ
a casa[ak'ka:sa]アッカーサ

辞書
ciao今日は、今晩は、さようなら(友達同士)
comeどう
stai(あなたが)いる
come stai? お元気ですか
beneよく、元気、お元気
grazieありがとう、ありがとうございます、ありがとうございました
eそして、と
tuあなた、君
e tu? あなたは(どう?)。
anche
io私、わたし、僕
sto(わたしが)いる
io sto beneわたしは元気です
studio(わたしが)勉強する
studia(彼、彼女が)勉強する
il, lo定冠詞(英語:the、フランス語:le)
italianoイタリア語、イタリア人、イタリアの
giapponese日本語、日本人、日本の
vado(わたしが)行く、(行って)帰る
va(彼、彼女が)行く、(行って)帰る
aへ、に
casaうち、家、お宅

注意:
日本語と違って、「l」と「r」という音は同じに発音されてはいけない。
イタリア語の「l」は大体英語の「letter」の「l」のように発音され、イタリア語の「r」は英語とフランス語の「r」と全く違って、ロシア語の「брат」の「р」のようである。日本語の「r」の方は英語とフランス語の「r」よりもイタリア語の「r」と似ている。しかしながらイタリア語の「r」の方が震動がもっと多い。

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